顎関節症

当院には、このような症状でお困りの方が大勢来られています。

もし、あなたに当てはまる項目がありましたら最後まで読み進めてください。顎関節症についての知識を書いています。

まずは、当院で改善された顎関節症の症状でお悩みだったお客様の声をお読みください。

顎関節症とは、顎の関節や周りの筋肉、靭帯の緊張や歪みでかみ合わせや咀嚼時に痛みや不快感を生む状態を言います。

開口時のクリック音、痛み、ズレ、開口制限などを引き起こし、口が開けられない、開けると下顎がずれる

開ける時に痛いなど食事やあくび、酷いと日常生活に支障をきたす大変つらい症状です。

痛みを放置してしまうと、近接する首や肩にも影響が及び、首・肩のコリや頭痛に悩まされるケースも少なくありません。

一般的には歯ぎしりや食いしばりにより、顎のずれを引き起こしてしまうことが原因と考えられていますが、その他にもたくさんの事柄が原因とされています。

などとされていますが、いくつかの要因が重なって起こっていることも考えられ、あなたの顎関節症の本当の原因を見極めることがことが大切です。

マウスピースや消炎鎮痛剤などを用いて顎関節の安静を図りながら疼痛を緩和する方法と、徒手で関節を動かしながら顎関節の位置を修正していく方法があります。

保存療法で改善が見られない場合には、手術により、内視鏡等を用いて癒着している関節の開放などを行う場合があります。

顎関節症を改善するためには３つのポイントがあります

僕の経験上、今まで見させてもらった顎関節症の方で、本当に顎関節自体に原因がある方はほぼおられませんでした。

では、どこに原因があるのか？それは、首の骨です。

顎の関節の連動は、首の骨と深いつながりがあります。

原因は９０％以上首の骨にあるので、痛みや音の出る顎関節をどんなに頑張ってマッサージしても、歯医者さんにいっても改善しないわけです。

顎関節は首の骨を整えることで、顎を触らずとも改善します。

人間はストレスがたまると、意識下、無意識下ともに歯を食いしばってしまう傾向にあります。

ストレスがたまっている時は寝ている時に歯軋りをしていたり、パソコン作業中に集中して歯を食いしばっていたりしませんか？

軽い食いしばりでも毎日の積み重ねで顎関節症になってしまっている方もおられます。

顎の筋肉を触ればストレスが溜まっているかどうかは見抜けます。そういう方にはストレスを少なくする施術もさせて頂きます。

顎関節症の方は頭の重心が体の真ん中になく、頭が前にあり、目線も下を向いてしまっていることが多いです。

下記の写真をご覧ください。

Beforeは耳の位置が赤い線よりも前なのがおわかりいただけますでしょうか？

これは本来Afterのように耳よりも前、もみあげの辺りを赤い線が通らないといけません。

Beforeのように頭部の重心が前にあると、体で頭を支えられておらず、首の筋力のみで頭を支えているということになります。

頭の重さってご存知ですか？体重の約１０％あると言われています。体重５０キロの方だと５kgの重りを小さい首回りの筋力で支えているわけです。

この姿勢が続くと、当然首の筋肉は緊張し、首コリや頭痛にもなるし、顎関節症の原因ともなってしまいます。

再発防止のためにも正しい頭の位置を無意識にでもできるようになっておくことが大切です。

下記の２０代女性の方は、５回の施術で姿勢がここまで改善しました。

いろんな症状がありますが

筋肉+内臓+身体のバランス

この３つを中心に考えて施術していきます。

〒643-0033

和歌山県有田郡有田川町明王寺217-1

エトワール藤並1階

JR藤並駅から徒歩5分

～JR藤並駅からのアクセス～

1.藤並駅の改札口を出て西口に進みます。

（正面の階段ではなく、右奥の階段を下ります。）

2.駐車場とロータリーの間の道を右に曲がり、

しばらく道なりに進みます。

3.エトワール藤並の１階、右端です。

（左端がAXIS様、中央がマリアージュ様、右端がことり整体院）