手のしびれ

もし、あなたに当てはまる項目がありましたら最後まで読み進めてください。手のシビレについての知識を書いています。

まずは、当院で改善された手のシビレでお悩みだったお客様の声をお読みください。

「手のしびれ」と言ってもさまざまな原因があります。

大きく分けて神経性のもの、血管性のもの、心因性のものがあります。

一般的に多いのは、神経が何らかの原因によって圧迫してしまっている状態です。手指にしびれがある場合、『脳卒中』『糖尿病』『首の病気』『手根管症候群』の可能性があります。

原因は様々です。

手に異常があるせいと思っていても、脊髄神経を圧迫するものだったり、命に関わる『脳梗塞』だったりと原因は多岐にわたります。

安静を第一にし、装具や消炎鎮痛剤をはじめとした薬、神経障害性とう痛治療薬、ステロイド注射などを行います。

脳の病気が疑われる場合は、脳神経内科などを受診しMRIやＣＴ・脳脊髄液検査などの検査を行い、ある程度原因をつきとめてそれに合わせた改善策をとっていきます。

手のシビレを改善するための３つのポイントがあります。

手にしびれのある方は頭部の重心が体の真ん中になく、前のめりになってしまっていることが非常に多いです。

下記の写真をご覧ください。

Beforeは耳の位置が赤い線よりも前なのがおわかりいただけますでしょうか？

これは本来Afterのように耳よりも前、もみあげの辺りを赤い線が通らないといけません。

Beforeのように頭部の重心が前にあると、体で頭を支えられておらず、首の筋力のみで頭を支えているということになります。

頭の重さってご存知ですか？体重の約１０％あると言われています。体重６０キロの方だと６kgの重りを小さい首回りの筋力で支えているわけです。

この姿勢が続くと、当然首の筋肉は緊張し、首コリや頭痛にもなるし、手のしびれの原因ともなってしまうので、しびれ再発防止のためにも姿勢の改善は必須となります。

下記の５０代男性の方は、1回の施術で姿勢がここまで改善しました。

内蔵といっても内蔵が何で手のシビレに繋がるのか、パッとしませんよね？

食生活の悪さにより内蔵に負担がかかることで、特に肝臓の処理能力が落ち、血液やリンパ液の循環が悪くなり、筋肉が硬くなってしまいます。

筋肉が固まってしまうと首回りや脇に集まる神経を圧迫してしまい、手のシビレが誘発されます。

手のしびれなので、症状のある手や腕に神経がいきがちですが、内蔵の疲労へのアプローチも必要になってきます。

姿勢の矯正と内蔵の疲労を取ることで手のしびれは徐々に改善してきます。

ですが、それだけでは手にしびれがない状態は長続きしにくいです。

その理由は、手にしびれがでられた方は日常生活で首に悪い負担をかけている事が多いからです。

例えば、首をボキボキ鳴らす習慣、仕事中のパソコンで背中を丸くしてしまっている、寝転んで携帯電話を長時間使用したりなど、首に負担をかけてしまう日常生活の習慣はたくさんあります。

これらの悪い習慣をしていると、首の骨に負担が掛かり、どうしてもしびれ・痛みが出やすい、再発しやすい状態になってしまします。

ですから、手のしびれを根本的に取るためには、あなた自身にも日常生活で気をつけて頂く事がありますので、それも皆さんに説明させて頂いています。

いろんな症状がありますが

筋肉+内臓+身体のバランス

この３つを中心に考えて施術していきます。