なぜ、膝が悪いとあちこち痛くなるの?

膝の構造は、どうなっているの?

まず、膝の骨と筋肉に分けてお話していきます。

 

膝を構成する骨

膝5

膝の関節は、大腿骨と脛骨の2本でできています。

その上を滑るように膝蓋骨があり、脛骨の支えとして腓骨があります。

 

 

膝を動かす主な筋肉

膝を曲げ伸ばしするために使う大きな筋肉からご紹介します。

 

大腿四頭筋

これは、膝を曲げるときに活躍する筋肉です。

足筋肉10

4つの頭がある筋肉という名前がつくだけあって

・大腿直筋

・内側広筋

・中間広筋

・外側広筋

という4つの筋肉を合わせて大腿四頭筋と呼びます。

 

ハムストリングス

これは、膝を伸ばすときに活躍する筋肉です。

足筋肉7足筋肉4

・大腿二頭筋

・半膜様筋

・半腱様筋

という、3つの筋肉の総称です。

 

 膝に負担がかかると、どうなるの?

イメージしてみよう!

足筋肉18

前側についている大腿四頭筋と

後ろ側についているハムストリングスは

 

片方が筋肉が収縮している(縮んでいる)時に

もう片方の筋肉が伸縮(伸びる)します。

 

そして、この2つの筋肉は抗重力筋に含まれています。

 

 

抗重力筋って何?

筋肉抗重力筋1

抗重力筋とは、地球の重力に対して姿勢を保つために使う筋肉です。

 

常にすべての筋肉が100%働いているわけではないのですが、

いつも、どれかの筋肉が働いています。

 

そのため、比較的大きい筋肉が多いのですが

長時間同じ姿勢でいると疲労もたまりやすいのが特徴です。

 

 

簡単に言うと、

『ただ、じっと立ったり、座っているだけでも使っている筋肉』

だと思ってください。

猫背おじいちゃんおばあちゃん

この抗重力筋の前後どちらかだけ

筋力が強くなったり、筋肉が硬くなると、

前後のバランスが崩れます。


そうすると、バランスの崩れた抗重力筋に引っ張られて

体全体が歪み、猫背や反り腰、骨盤の歪みや膝の変形を引き起こしやすくなり

 

結果的に、慢性の肩こりや腰痛、膝の痛み、むくみなどが

体全体に影響を及ぼしていきます。

 

 

膝でも同じことが言えます。

シーソー

大腿四頭筋とハムストリングスのどちらの筋肉が硬くても

膝をはじめ、足や股関節に影響を及ぼし、体全体の歪みにつながり、

膝の痛みや変形だけでなく、骨盤の歪みや猫背など

様々な症状を引き起こしていきます。

 

 

 

他にも多くの筋肉が支えあって細かい動きを行っています。

足筋肉

もちろん、大腿四頭筋やハムストリングスだけでなく

他にも多くの筋肉があり、それらの筋肉に負担がかかっている場合もあります。

 

もし、痛みが続く場合は

原因が何か悩む前に、お気軽にご連絡ください。

膝痛について詳しくはこちら

膝痛

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