足底筋膜炎って何?①

足底筋膜炎とは?

足のアーチを足の裏側から支えている足底筋膜という膜状の腱組織があります。

長時間の立ち仕事やスポーツなどで、この筋膜に負担がかかり

細かい断裂を起こし、炎症がおきている病気を足底筋膜炎と言います。

 

足底筋膜炎の症状

  • 足の裏が痛い
  • 足をつけると痛くて歩けない
  • 朝起きて立ち上がる時に特に痛む
  • 体重をかけて運動すると痛みが増す

 

痛みの出る場所は?

痛みが出やすい場所は、多い順に

  1. 踵(かかと)の前
  2. 土踏まず
  3. 踵から遠い足底筋膜

と言われています。

 

足底筋膜炎の原因

走る

足底筋膜は、

足にかかった体重の負担を軽減させる

クッションのような役目をしています。

 

その筋膜は、踵を上げると

足底筋膜の踵についている部分の緊張が強くなります。

 

そのため、ランニング、ジャンプ、

急なストップダッシュなどの繰り返しや

 

肥満などで負担がかかり続けると

炎症を起こしやすくなります。

 

改善方法

痛みが出始めて間もない時は、安静に

炎症が起きて痛みが起こっているので、

安静にできるのであれば

走ったり跳ねたりせず、安静にしましょう。

 

少しでも早く改善したい場合

少しでも早く改善したい、

または、数か月痛みが改善しない場合は

 

専門家に施術をしてもらいましょう。

 

ことり整体院でも施術を行っています。

お困りの方は、今すぐご連絡ください。

ことり整体院